THE ELECTRIC CARtoon! - Driving School at Night -

ドライバーの脳波を検知して得たEVの運転感覚をリアルタイムにビジュアル化し、車両に搭載したプロジェクターから投影します。

脳波測定用のヘッドセットを装着したドライバーの運転中の興奮度をリアルタイムで測定・計測、計33パターンの言語データへ自動的にマッチングするシステムを開発。

ドライバーの感情をよりリアルに、エモーショナルに伝えるため、マンガの吹き出しモチーフで表現しています。

●「マンガ」で伝える

脳波を計測・解析して生成された言葉は運転中にドライバーが感じたドライビングのワクワクや気持ちよさとして、日本人には身近で、海外の人からはサブカルな印象の「マンガ」の吹き出しや擬音語のモチーフでデザインしました。

●オリジナルのタイポグラフィでみせる

感情や擬音など、全部で33パターン。ひとつひとつの言葉のイメージがタイポグラフィを見ただけで直感的に感じられるよう、既存のフォントではなくオリジナル書体を描き起こしました。

●ニュアンスを「JAPANIMATION」で拡張する

グローバルにも需要性の高い「JAPANIMATION」を感じさせる吹き出しデザインを目指しました。

「ドキドキ」では激しく躍動的に、「スーイ」では優雅に流れるように、言葉の持つニュアンスを拡張することで、ドライバーの気持ちが可視化されたかのような表現を目指しています。

●今までのLEAFにないイメージをつくる

車体の前面・側面・背面だけでなくルーフまで大小さまざまなタイポグラフィのデカールで覆いつくし、ドライバーの気持ちを表現しました。